「命」と向き合うこと - 柴ジュンは19歳！

こんばんは！

今日の札幌　いいお天気でしたよ〜！
布団も干せたし　毛布も洗いました。気持ちいい風も吹いていましたね。
それは　べランダにいるからで　ちょっと外には　出る気になれません
でしたが・・・・（あま〜い！）

（すごい顔　起きぬけのジュンちゃんです）

そう　今日は　ジュン兄の誕生日です。
30数年前　暑い真夏の朝　生まれました。予定日が過ぎても　なかなか
産まれず　確か前の日　あまりの暑さに　アイスを買いに　15分程
歩いて行った記憶があります。しかも　足が浮腫んでいたため
夫の下駄を履いて　カッタンカッタン　鳴らしながら歩きました。

「♪　母がまだ〜若い頃　ボクの手を引いて〜この坂を〜登る時〜」
（さだまさし・無縁坂）と歌いながら　よく　歩いたものです。
自分のお葬式には　この曲をかけてもらおう・・・なんて　思いながら。

（夕方になってから　お散歩に行きました　）

前日の　下駄の振動が　お腹に効いたのか　来ました！９日遅れの
朝方　陣痛が来ました。5時頃　病院の電話すると
「初産は　まだまだ　生まれないので　もう少し　様子を見てください」
との事。「え〜っ！もう　5分おきに　陣痛きているんだけど・・・」
と　思いつつ　また　布団へ。う〜ん・・・やっぱり　きているな〜
7時になってから　もう一度　電話。やっと「来てください」と言われ
夫と荷物を持って　病院へ駆け込みました。

着くと同時に　あわただしく　回りが動いています。
「もう　産まれます！」「はぁ？う、うまれる？！」
そのまま　分娩台へ。初めての出産　ハァハァスースー（だったかな？）
練習はしたんだけど・・・　産まれました!
時間　8時33分！早くね?!　「大きい　男の子ですよ!体重　3960ｇ」
はぁ〜〜〜！病院について　1時間半で　3960gの赤ちゃん　産みましたよ！

その日　産まれた赤ちゃん5人が並んで寝ていましたが　両隣の女の
赤ちゃん2900gとあり　私の子と１kgも違うと　さすが大きいですね！
同日に産まれたとは思えず　１か月検診の赤ちゃんのようでした。
産まれた時から　首がすわっているようなジャンボベィビーでした。

　
あの日も　暑い日だったな〜思い出しています。３０年以上も前のこと
なのに　母は覚えているんですね。しっかりと　自分の人生　歩んで
いるし　ステキなパートナーに恵まれているので　陰ながら　応援
するのみです。どうか　大切な「命」です。思う存分　生き切って下さい！
誕生日　おめでとう！今　生きている！それだけで　ありがとう！

ジュンちゃんが　産まれた時って　どうだったんでしょうね？
確か　女のワンちゃんと２匹　産まれたようです。その当時　まだ
豆柴と言う犬種ができて　10年足らずだったので　今は　随分　改良（？）
されてきたと思います。ジュンちゃんは　昔気質の豆柴なんでしょうね。
当時　産まれた豆柴は　生きているのかなぁ・・・・？

だから　数少ない　昔の頑固で律儀で融図の利かない　それで　忠実な
ワンコなのかもしれませんね。本名は　「小龍」と言います。
１９９１９１０１９この数字　面白いですね。わかります？
１９９１年９月１０日１９歳と言う事になります。１と９と０です。
是非　この数字　並べてみたいです！

（草むらに佇むジュンちゃんです　）

明日から　８月！
まだまだ　暑い日が続きます。熱中症に気をつけて下さいね。
外のワンコは　特に　地面が５０℃にもなると聞いています。
自分では　身を守れない高齢ワンコは　人間以上の配慮が必要と
思われます。大事な事は　「命」と向き合う事だと思います。
それが　ワンでも　ニャンでも　ハム（スター）でも　ピー（小鳥）
でも　私達が守ってやらないと　生きられない「命」だから　真剣に
向き合わなくては　いけないと思うのです。

人間の赤ちゃんと同じように　自分の子供を守るように。
言葉を持たない小さな「命」は　共に暮らす責任と言う愛情で　
しっかり守ってやらなければ　生きられないのです。みんな
忙しく生活していますが　まず　優先しなければならない事は
「命」ではないでしょうか。小さければ小さいほど弱い「命」
です。共に暮らすことは「命」と向き合う事です。どうか
守ってあげて下さい。お願いします。　