ジュン的　長生きの理由（わけ）

こんばんは！

この頃　今まで　頑張っていたワンちゃん達が　あっという間に
旅立ってしまい　辛いです。皆さんも　心悼めている事と思います。
本当に　辛くて　悲しいです。
一番　手をかけていたお母さん（ワンちゃんにとって）や　ご家族の
お気持ちを　考えると　本当に他人事とは思えません。
年齢と病気には　どうもこうも勝てませんが　悲しいです。
心より　ご冥福を　お祈りします。

これは　まったくジュンだけの例ですが　ジュンが今日まで　こうして
生きていられる要因は　何なんだろうと　よく考えます。

まず　体質。
ジュンと出会ったときは　4歳でしたが　その時　足の手術をした事と　
アレルギーで体に湿疹ができるので　薬を飲んでいる事位だと思います。

（寝起きのジュンちゃんです）

そして　食事。
その時から　サイエンスダイエットでした。これは　つい最近まで
食べていました。ご存知のように　人の食べ物は与えてはいけないと
言う事を　守ろうと努力しました。でも　なかなか　難しく　特に
年寄りはダメですね。可哀想だからって　見てない所でやろうと
するので　何度　止めたか知れません。

（私の枕に　のっているんですけど・・・・お尻）

普通　あまり怒る事はないのですが　ジュンに甘い物　塩気のある物を
やろうとした時は　怒りました。可愛いから食べ物を与え　病気になった
ら　こんなに可哀想な事はないのだからやらないで！と言いましたね。
おばあちゃんと　同居してからも　パンの耳とか　魚とか　肉とか
取っておいてやろうとするので　何度　きつく拒否したかわかりません。

最近は　ジュンの方が　私の用意したご飯以外は　食べなくなったので
それはそれでよかったと思っています。これ位なら・・・とか　欲しがる
から・・・・とか　言っていたら　日を追うごとにどんだけ　あの体に
　入ったかわかりません。その辺は　やはり　私はジュンの母です。
心を鬼にして　ジュンの体に悪い物は食べさせたくありません。
でも　私が仕事でいない時は　多分・・・・・と思いますよ（苦笑）

（こんな　顔　どうですか？）
　

そういう意味では　今は　私が完全に　食事管理をしているので　体重は
増えませんが　かえって肥満じゃない状態で　標準体重になったと思って
います。ドッグフードの裏の栄養分を見ると　ビタミン類は雑穀米や
黄色野菜とかで摂れるし　胡麻を擦って入れたり　工夫をしています。

また　子犬の時　手術した足が痛んでいるのではと　言われてから
ずっと　グルコサミンを　2年前から　飲ませています。その時　
逝きかけて　歩けなくなった時に飲ませたら　たまたまと思うのですが
歩いたんですよね。私が飲んでいて　痛みが取れて　自分には効いていた
ので　ジュンにも飲ませました。あれから　ずっと　飲ませています。

（ちょっと　アップですよ。鼻の穴　見える？）

以前　獣医さんに　グルコサミンの話をしたら　それはいいと思います
と言われました。成分の中に　痛みを取る効果があると言う事でした。
それと　ジュンの場合　小さい時から　牛乳がすごく好きで　毎日　
飲んでいました。少なくても　15年間　飲み続けてきてるので　骨も丈夫
になったのかなと思っています。

でも　正直なもので　体調の悪い時は　牛乳は飲みません。
あの脂肪分が受け付けないのでしょう。今は　飲んでいるので　体調は
いいと思います。そして　今　サプリは　グルコサミンと　ペテルナです。
お世辞ではなく　ペテルナの力は　ジュンにとっては　大きなものです。

（今日　お母さんに　爪切り　されました。暴れず　いい子でした。）

食べる量も減り　当然出るモノも少なくなり　排便で苦労していましたから
食事量が増える事により　キチンと排便が出来るようになり　本当に
ありがたかったです。しかも　一人でできる時もあり　すごいことです。
今日も　目が悪いので気がつかず　思わず　踏むところでした。（私が）
（じゅうたんの上にポトリ！）固さがいいので　じゅうたんも汚れません。

それと　これは　今　私が　絶えず傍にいて　手を貸す事によって
できる事だと思うのですが　かなり　一人で起き上がれなくなっています。
もし　仕事を続けていたら　寝たきりになっていたのではないかと
思います。何度も何度も　起きようとして　起きられなければ　おそらく
諦めて　起きる気力と　足の筋力が衰えて　立てなくなっていたように
思われます。起きたいと思ったとき　3秒位で起きれるように　手助けし
ます。だから　自分では　起き上がれると思っていると思います。

（ホームレス犬では　ありません）

だから　一日　10回でも20回でも　スッと起きれるように　手を貸します。
たまに　撮影している時　記憶にあるかもしれませんが　手がふさがり
起こしてやれなかった時　諦めて　起きませんでした。これが現実です。
できない事を　そのままにしていたら　おそらく　できなくなるでしょう。
これは　人間も同じだと思います。リハビリとか　機能訓練によって
回復したり　進行を遅らせたり出来るわけですから　動物として　ある
程度は　共通していると思うのです。

（キタキツネでも　ありません）

だから　老化が始まったら　何か工夫して　そのワンちゃんに合った方法
があるような気がするのです。もちろん　予防が一番　大事だと思います。
例えば　よく歩かせるとか　塩分　糖分　脂肪分を体に入れないとか　フードの中身を把握するとか・・・勉強や理解が　必要と思います。
体質　食事　運動　精神面・・・このバランスが　うまくいくと　より
長く生きられるのかもしれません。どんなワンちゃんも　愛されて
楽しい毎日を　過ごして欲しいです。私の　ジュンに対する理想は
最後の最期まで　元気でいて欲しいです。みんなの願いですよね。
　

私も　ジュンによって　色んな事　悩んだり　考えさせられましたが　
いい勉強になりました。とりあえず　この歳まで生きてこられた事を　
感謝　感謝です。健康に恵まれたと思います。一例にしか過ぎませんが　
ジュンの生き様が　どこかのワンちゃんの参考になれば　こんなに
嬉しい事はありません。合わない事があると思いますが　あくまで
ジュンの場合ですから　読み流してくださいね。