「どうだぁ〜！この顔」 - 柴ジュンは19歳！

こんばんは！

今日も　元気に　ウォーキングを兼ね　レンタル屋さん通いの　
ジュン母でございます。サイクリング・ロードを　ひたすら歩き続けて
２０分　気分は　秋ですよ　秋・・・晩秋の雰囲気です。
やはり　今年の春は・・・・こないの？

ジュンちゃーん　寒いよね。石油ストーブがはなせません。
何やら　埋まっています。

毛布を開けると　なんか　出てきました・・・

悪いので　また　元通りに直しておきました。
失礼しました！　

ちょっと　珍しい前足だったので　カシャッと！

だいたいが　いつも　横向きなので　こういう前向きの
ポーズは　なかなか撮れません。珍しい形？です。

ナホミちゃんの家で　預かってもらっているニャンコ
今日　縫った尻尾の抜糸も済み　明日　ジュン姉の元へ　引取られる
事になりました。
本当に　ナホミちゃんの手厚い介護　無償の愛情に育まれて
順調に回復し　第二の家族の元へと　旅立ちます。

電話で　ナホミちゃんに「大丈夫？」と聞くと「泣くかも・・・」
そうだよね〜　電話での会話の中で　ニャンコへの愛情が　ひしひしと
伝わってきて　私も泣きそう。
「ホント　可愛くてねぇ・・・」
「このまま　家においておきたいんでしょう？」
「・・・うん　でも　それは　できないから・・・」
「そうっか・・・そうだね・・・」

ナホミちゃんの家には　高齢ニャンコが　今　３匹いて　そこに
新しいニャンコが来ると言うことは　難しいそうです。
仕事に出かけて　留守に何かが起きた時　ニャンコみんなが　大変に
なると言います。自分のペースが　しっかり出来ているので
トラブルが起きて　傷つけ合う可能性もあるからでしょう。

ナホミちゃんの動物に対する愛情は深く　ちょっと前まで
なんと　２４歳まで　長生きしたニャンコがいました。
大事に愛情をかけて　育てた結果が長生きしてくれたのだと思います。

ナホミちゃんとは　私がホテルに就職した時　色々　教えてもらった仲
です。当時　そのホテルに大きなワンコが４〜５匹飼われていて
あまり　ご飯も与えられず　散歩にも出さず　私達は心痛めていました。
何人かは　社長に隠れて　フードを買って与えたりしていました。

私も　帰りに厨房から食パンや残ったミミなどを隠して持っていき　
「ごめんね　ごめんね　これしか　ないの。お腹すいてるよね　ごめんね」
と　言いながら　涙が止まらない時もありました。

ある日　その事が　社長にバレて　注意を受けました。
ちゃんと　考えてやっている事だから　私の犬に　勝手に　食べ物を
与えないで欲しいと。
でも　とても　十分に与えているようには見えず　やはり　隠れて
やっていました。

しかし　ある時　社長が厨房に
「誰が　餌をやったのだ！」と　すごい剣幕でやってきました。
手にした容器を　ゴミ箱の中に　バーンと投げ入れたほど怒ってました。
その時　ナホミちゃんが「私です」と一言。そして　呼ばれていきました。
多分　また　注意されたと思いますが　ひるまない（風に見えました）
ナホミちゃんの態度も　大したものだと　感心したものでした。
もう　９年位前でしょうか・・・

本当に　言葉持たない　小さな命に対して　心やさしい　やさしい
ナホミちゃんです。あの凛とした生き方は　小気味よく　私は
大好きです。余計なことは言わず　淡々と　自分を生きている
ナホミちゃんは　カッコいいと思います。できれば　生涯　友人で
あり続けたいと願っています。

今日のお昼です。前に　沖縄のお土産にもらったタコライス。
ひとり分しかなかったので　思い切って　チャーハン風にしました。
チョイ辛で　タイ料理のようで美味しかったです。